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執筆者の写真広報SC

VRが創る新しい防災教育 ―日本赤十字社との協働がもたらす可能性―

1. 愛媛すごいもの博2024での取り組み 愛媛県松山市で開催された「えひめ・まつやま産業まつり すごいもの博2024」において、日本赤十字社愛媛県支部様のブースで災害体験VRを展示する機会をいただきました。 地域の産業と文化を発信するイベントで、防災・減災への新しいアプローチを提案できたことは、大きな意義がありました。


2. 体験から行動へ:進化する防災教育

今回の展示では、VR体験を起点とした包括的な防災教育プログラムを実現しました。 災害の疑似体験後、実際の避難所で使用する段ボールベッドの組み立てや防災グッズの説明を通じて、参加者の方々に具体的な防災行動を促すことができました。 この「見て、理解して、行動する」という一連の流れは、防災教育の新しいモデルとなる可能性を示しています。

3. 信頼の証:日本赤十字社との協働 日本赤十字社愛媛県支部様との協働は、私たちの技術と理念への大きな評価であると同時に、責任の重さを実感する機会となりました。

防災・医療の専門機関との連携により、より実践的で効果的な防災教育プログラムの開発が可能となっています。

4. 実績が示す可能性

岡山大学、岡山市消防局との共同研究や、50以上の自治体での導入実績は、私たちの取り組みの有効性を証明しています。

特に「防災は与えられるものから共に創るものへ」という理念に基づく提案は、新たな防災教育の現場で活用範囲が広くなっていることを強く実感しています。

5. 技術と信頼性の融合 私たちの開発する「災害体験VR」は、VR酔いの軽減や誰でも簡単に扱える直感的な操作性など、技術面での進化を続ける一方、専門家の監修による内容の信頼性確保にも注力しています。

この「使いやすさ」と「正確さ」の両立が、多くの方々からの信頼獲得につながっています。


6. 未来への展望

今回の展示を通じて、防災教育の新しい可能性を確信しました。

VR技術を活用した体験型学習は、世界中の地域防災力向上に直接的に貢献できます。


今後も日本赤十字社様をはじめとする各機関との連携を深め、より効果的な防災教育モデルの構築を目指してまいります。 7. お気軽にご相談ください - 無料体験のご案内

防災・減災への取り組みをさらに促進するため、自治体の防災担当者様、防災関連企業のご担当者様向けに、災害体験VRの無料体験を実施しております。

無料体験のメリット

  • 実際の災害体験VRを体感いただけます

  • 導入事例や効果測定データのご紹介

  • 地域特性に応じたカスタマイズのご提案

  • 具体的な活用シーンのご説明

対象

  • 自治体の防災担当者様

  • 教育機関のご担当者様

  • 防災関連企業・団体様

  • 防災ソリューション代理店様


導入前の検討材料として、また地域の防災力向上のためのツールとして、ぜひ一度体験いただければ幸いです。

オンラインでの説明会も承っております。

お問い合わせ先: 株式会社白獅子

TEL:086-236-8869 Email:お問合せ用のフォームをご利用ください。 担当:齋藤、朝日

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