9月1日防災の日に、京都府木津川市のガーデンモール木津川で、州見台地域自主防災会様主催の防災イベントが開催されました✨
⛑️イベント内容⛑️
①災害VR体験
②パネル展示
③防災関連冊子の配布
④アンケート→防災備蓄食のプレゼント
⑤防災関連商品の展示
イベントはホームセンターのカインズ木津川店様や木津川市危機管理課様の協力もあり、なんと木津川市の谷口市長も視察に来られました👔
近隣の自主防災会の役員の方や防災に関わる活動をされている方も、この特別なイベントにお越しくださり、交流も広がりました。
ガーデンモール木津川にお買い物に来てたまたま通りがかった方も足を止めて防災について考えてくれる、素敵なブースでした。
⛑️木津川市⛑️
州見台地域自主防災会のある木津川市は、京都府の最南端、奈良市に隣接するまちです。
少し車を走らせるだけで、奈良の鹿さんたちに会うことができました🦌
木津川市では防災士の育成に力を入れられており、イベント開催の挨拶では谷口市長が皆の前でVR体験をした後、防災士の資格取得事業についてご紹介くださいました。
なんと講座やテキスト代も市が負担し、無料で防災士の資格が取得できるそうです!
⭐️「災害体験VR」をご体験中の谷口市長
危機管理課様とのお話でも、これからの市のイベントに防災ブースの設置を考えられているとのことで、
市民を巻き込みながら、「自助・共助・公助」の連携を深めていく取り組みを行なっている京都府木津川市様に、白獅子としてもできる限りのご協力をさせていただきます🦾
⛑️州見台地域自主防災会⛑️
州見台地域自主防災会は自治会への加入の有無を問わず、住民のみなさんで構成されている自主防災組織です。
「自分たちの地域は自分たちで守る」という思いから、災害による被害を予防・軽減するための活動を行われています。
今回は、「災害体験VR」リースの初回サポートという形でお伺いさせていただきました。
当日もメンバーの皆さまから災害に対するお考えをたくさんお聞き、行動からもそれぞれが日頃から熱い思いをもっていらっしゃるのをひしひしと感じることができました🔥
災害が起こった際、どれだけ早い対応ができたとしても国や自治体からの救助(公助)が入るまで、少し時間がかかります。それまでは、地域のコミュニティの中で助け合うこと(共助)が必要となってきます。
州見台地域自主防災会様では、まずは自身の防災意識を高めてもらうこと(自助)、そして非常時に助け合える関係性を構築するために、
「災害体験VR」を用いたイベントを企画してくださいました🥽
来月には「災害体験VR」や消防車、キッチンカーなどを呼んで、家族ぐるみで楽しく防災について考えてもらえる秋の防災祭りin上人ケ平遺跡公園も開催されます🎑
⛑️「災害体験VR」レンタル/リース、イベント開催までの流れ⛑️
私たちの「災害体験VR」は1日1台からレンタルできることから、自治体や企業、大学だけでなく、自主防災会やPTAなど小規模な団体様でもご活用いただいております。
今回の州見台地域自主防災会様では…
①「これから開催していくイベントに災害VRを活用したい」とご相談をいただきました。
②「災害体験VR」はどんなものなのか、事前にメンバーの皆様に実際にご体験いただきました。
③ぜひ長期的に使っていきたいとのことでしたので、レンタルよりもお得なリースサービスをご提案。助成金を活用した導入をお考えくださることになりました。
④初回イベント当日、リースサービスの初回サポートで現地へお伺いさせていただきました。
(とはいえ、白獅子スタッフがいなくてもいいくらい、事前に様々な場面を想定してくださりスムーズに運用されていました。)
⑤イベント終了後、一旦、機材はこちらにご返送いただき、
また次回のイベントの際に郵送でお届けさせていただきます📦
少しでも多く防災教育ツールとしての「災害体験VR」をお届けできるよう、
各自治体の防災・危機管理課や市民活動協働課の皆様たちと連携を取りながら、それぞれの地域で安心を作る活動をされている皆様のサポートを続けてまいります🙂↕️
⭐️イベントブースの様子
*アンケート回答者にプレゼントされた非常備蓄食は賞味期限が残り半年ほどに近付いてきたもので、木津川市危機管理課様よりご提供いただいたそうです。
出番が来ることなく賞味期限を迎える非常食、とっても縁起が良い気がいたします🍙
⭐️「災害体験VR」体験中の皆さまの様子
⭐️ガーデンモール木津川のキャラクター「ガデモちゃん」
(株式会社白獅子 広報担当A)
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