2024年7月12日、佐賀県議会議員団御一行様が弊社を訪れ、災害VRや医療系VRコンテンツの体験と事業説明を行いました。
視察内容の詳細
佐賀県議会議長をはじめ、災害に関する政務を担当する議員及び行政の方々が参加され、ご挨拶の後、直ぐに災害VRの体験が行われました。 体験していただいたVRコンテンツは以下の通りです。
土砂災害VR
水害VR
津波VR
地震VR
火災VR
糖尿病体験VR
その他医療系VRコンテンツ
弊社では、先にVR体験を行っていただきます。
その結果、その後の説明がより有益な内容となり、質疑応答も前向きな質問が多く寄せられました。
反応とフィードバック
ご参加された議員の方からは「とてもリアルな情景だった」との声が多く聞かれました。 特に、 「災害体験を行った際、どう見ても『助からない』状況をいきなり体験しても、逃げようがないので、教育上どう説明するのか?」 という質問に対しては、以下のように回答いたしました。
「例えば、土砂災害の場合は、大雨の日やその後、山の斜面に近づかないようにすることが大切です。日頃から心がけることで避けられることもあります。まずは、日頃の意識が重要だと考えています。」
というながれで、他、多くのご質問をいただきました。
会社の取り組みと将来的な展望
弊社は、2019年から岡山大学及び岡山市消防局と共同で災害教育VRの研究を行っており、その経験と技術を活かし、VR技術を通じて災害、医療他、あらゆる面に3DCGとVRの技術を応用しています。
他市町村議員団の積極的受け入れ
弊社では、佐賀県議会議員団以外にも、他市町村の議員団の視察を積極的に受け入れています。
これまでに多くの自治体からの視察依頼を受け、災害対策や医療教育に関する情報共有と意見交換を行ってきました。
▶ 埼玉県議会議員団ご一行様、視察
▶ 愛知県防災安全局様、視察
会社の将来的な展望と目標
私たちは災害教育だけでなく、医療教育分野でもVRコンテンツの共同研究と開発を進めています。
ごく近い将来、災害医療の分野においてもXR技術を活用し、現場で奮闘される方々をサポートしたいと考えています。
今後の連携と協力の可能性
今回の視察を通じて、佐賀県との連携や協力の可能性が広がり、今後も災害対策や医療教育の分野で、協力を推進していく予定です。
佐賀県議会議員団の皆様、ご来社いただき誠にありがとうございました。
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