茶畑の広がる京都府南部エリアで「災害体験VR」のご紹介をしてまいりました。
お伺いしたのは、木津川市の相楽中部消防組合消防本部様🚒
災害の発生を未然に防ぐため、火災予防の啓発・広報活動を行う予防課の皆様に多くお集まりいただき、
主に岡山市消防局様での「災害体験VR」の活用事例や共同研究のご紹介をさせていただきました。
相楽中部消防組合と木津川市
相楽中部消防組合は京都府南部の木津川市、相楽郡笠置町、和束町、南山城村を管轄とする組織です。
本部のある木津川市は奈良市に面した土地で、文化財も多く京都府内で京都市に次ぐ数の国指定文化財を有します。
豊かな自然環境と調和した有形無形の歴史的文化的遺産が豊富にあります。
当尾の石仏めぐりや山背古道、人気の大仏鉄道遺構巡りなど多くの観光コースがあるので、豊かな自然の中で、ゆったりと歴史を感じる時間を過ごすことができます。
「災害体験VR」体験内容
レンタルでご提供している土砂災害、津波、教室地震、コンロ火災のコンテンツに加え、制作中の住宅火災の映像も合わせてご覧いただきました。
皆様からはVR映像の迫力やリアルなCGをご評価くださり、様々な場面でのVRの活用について色々とお考えくださることができました。
VRコンテンツの販売方法や購入した場合の導入の流れや機器についてのご質問を多く寄せられました。
災害映像の販売
私たちは新しいVR映像の開発制作だけでなく、レンタルやリースでご提供している映像の販売も行っております。
1作品70万円(税抜、機器代を除く)で購入いただけるようになりました。
既にVR機器をお持ちでもデータのみでご提供できますので、気軽にコンテンツを増やしていただけます。
機器へのインストールのお手伝いも可能です。
相楽中部消防組合消防本部での体験説明会の後は、笠置町、南山城町、和束町、井手町、京田辺市と順に訪問させていただき、新たなご縁を結んでまいりました。
地域の防災意識向上のため、これからも様々な地域でご紹介を進めてまいります。
(株式会社白獅子 広報担当A)
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