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内子町の絆を紡ぐ:最先端VR技術が育む地域の防災力と信頼

更新日:2 日前

愛媛県内子町は、江戸時代から続く風情ある町並みと、豊かな自然に囲まれたこの町です。

今回は、内子町保健センターでの災害VR体験会を通じて、最新のXR技術と地域の絆が融合した災害体験VRの展示について記述いたします。 内子町ホームページ https://www.town.uchiko.ehime.jp/


地域に根ざした防災意識の醸成

内子町「健康まつり2024」にて、皆様の熱心な参加のもと、日本赤十字 愛媛県支部 門屋純一様のご講演『災害への備え~平時か ら準備 してお くべ きこと~』と共に、災害体験VRシステムを用いた、土砂、津波、地震、火災等の災害シナリオを体験していただきました。


参加者の方々は、VRヘッドセットを通して地震や水害、土砂災害などのリアルな災害状況に身を置き、多くの方々から「実際の災害をイメージしやすくなった」「家族や近所の人たちとどう協力すべきか、具体的に考えるきっかけになった」といった声をいただきました。

VR技術が、地域の皆様の防災意識向上に直接貢献できたことを、心から嬉しく思います。


行政と地域をつなぐ新たな架け橋

今回の体験会は、内子町保健センター、防災担当の方々と密に連携して実現した催しです。

行政の方々も積極的に体験会に参加され、住民の皆様と同じ目線で災害対策を考える機会となりました。


XR技術が行政と地域の方々の新たな結びつきを生み出す一助となれたことに、私たちも大きな喜びを感じています。

信頼の絆、技術と人の調和がもたらす未来

内子町での催しでは、人々の絆tと最先端XR技術が調和することで生まれる可能性を、明確に示すものとなりました。

災害に強いコミュニティづくりは、技術だけでは成し得ません。

それは、地域の皆様の意識と行動、そして絆があってこそ実現するものと私たちは考えています。

私たちの技術が、その一助となれたことを光栄に思うと同時に、内子町の皆様の防災への真摯な姿勢に、深い敬意を表します。


内子町での体験会を終えて、改めて

今回の経験を糧に、今後も地域に根ざした防災ソリューションの開発に尽力してまいります。


最後になりましたが、この取り組みにご協力いただいた内子町の皆様、町役場の方々に心よりお礼申し上げます。

皆様の安全と、美しい内子町の未来が、より一層輝かしいものとなることを願っています。


写真は、炊き出し訓練の際、内子町役場の皆様が作られたカレー。 とても、美味しかったです!私たちへもご提供くださり、ありがとうございました!

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