この度、岡山大学薬剤部と沢井製薬と共同開発した「KimBen pharma VR」(薬剤師研修VRコンテンツ)が岡山大学の公式ウェブサイトに掲載されました。
この開発は医療現場からのニーズとVR技術を組み合わせ、薬剤師の教育をより効率的に行うことを目指したものです。
詳細はこちらからご覧ください:岡山大学公式ニュース
共同研究の背景
薬剤師の教育は、知識の習得だけでなく、実践的なスキルの向上が求められます。
私たちの開発したVRコンテンツは、3DCG技術とVR技術を駆使し、実際の医療現場をリアルに再現することで、薬剤師がより効果的に研修を受けられるよう設計されています。
開発の特徴
3DCGの精度
デバイスのGPU性能ギリギリのところで、人をなるべくリアルに3Dモデリングすることで、非常に高精度な映像を提供しています。
この技術により、研修中に薬剤師が感じるリアルな臨場感を追求しています。
VR酔いの対策
私たちは「VR酔い」に配慮した設計を行っています。
岡山市消防局や岡山大学との共同研究を通じて、10,000人以上の体験者からのフィードバックをもとに、VR酔いを徹底的に排除しています。
他社と比べて、私たちの強みはCGの品質だけでなく、体験者の立場に立った設計を行う事です。
実績と評価
私たちは25年以上のCG制作の実績を持ち、これまでに数々の賞を受賞してきました。
今回のVRコンテンツもその一環であり、レジリエンスアワード他、高く評価された研究と経験を活かした開発を行っています。
今後の展望
私たちは、VR技術を活用した研修コンテンツのさらなる進化を目指しています。 今後も岡山大学薬剤部や沢井製薬との協力を続け、医療教育の質を向上させるための革新的なソリューションを提供してまいります。
私たちの技術と経験を活かし、必要とされる役立つコンテンツ開発を提供します。
ぜひ、お気軽にお問い合わせください。 「第26回日本災害看護学会学術集会」、「BioJapan 2024」へ展示予定です。 ▶︎ 詳しくは、こちらをご覧ください。
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