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執筆者の写真広報A

岡山県中央〜北部での「災害体験VR」のご紹介

昨日は、「災害体験VR」の説明や鏡野町でのリースの事例のご紹介のため、岡山県の中央部から北部にかけての自治体をまわらせていただきました。



🟢美咲町役場様


美咲町は面積の約6割を山林が占め、山間部には「つなぐ棚田遺産」、「日本の棚田百選」にも選ばれた棚田などの田園風景が美しい町です🌾


その地域の特徴から土砂災害や風水害の危険性も高く、

美咲町が住民に配布している「美咲町防災ガイドブック」では地震の他に、土砂災害についての詳しいページや警戒区域についても掲載されています。


美咲町役場では、市民の方向けの防災訓練とは別に役場職員のための防災訓練があり、

非常時に役場機能を果たせるよう、避難所の設営、車での備蓄品の輸送、オペレーションについての訓練が行われるそうです。



VR体験について

くらし安全課の皆様に白獅子がレンタルでご提供している4つのコンテンツ(土砂災害、津波、教室地震、火災)をご体験いただきました。

まるで実際に災害を体験しているかのようなVRの臨場感から、現実にはないはずの圧迫感(水害)や体の揺れ(地震)を感じたといった評価もいただきました。





🟢美作市役所様


美作市は東は兵庫県と北は鳥取県と2つの県境を接する市で、地域全体に山々や川、田園が調和された景観が形成されています。

市内には湯郷温泉や岡山国際サーキットなど県外でも有名なスポットがあり、多くの観光客が訪れるまちです♨️🏎️


美作市では隔年で市全体での総合防災訓練が行われており、昨年度は消防団による土のう積み訓練、消防署による土砂に埋まった建物からの救助訓練、段ボールベッドの設置訓練等、様々な災害を想定した訓練が行われたそうです。


市民の方にさらに防災減災への関心を高めていただくためのコンテンツとして、「災害体験VR」のレンタルをご紹介させていただきました。




🟢奈義町役場様


奈義町は岡山県北東部、鳥取県との県境にある町で、北部にそびえる那岐山が町名の元となっています🏔️


奈義町は子育て支援に力を入れており、日本の中でも高い出生率が実現しています🤱

そんな奈義町で暮らす人々が安全に安心して暮らしていけるように、防災減災に関わる取り組みも行われています。

11月には奈義町全体を上げての総合防災訓練も開催されるそうです⛑️


VR体験について

奈義町総務課の皆様に「災害体験VR」をご体験いただきました。

3DCGのクオリティ、VRの技術力にも着目くださり、イベント時での活用についてのご質問や貴重なご意見もお聞きすることができました。





🟢全体を通して

今回の訪問では、知ってはいたが実際にVRを体験するのは初めてという方もいらっしゃり、白獅子の「災害体験VR」を広く知っていただくという点においても大変意義のある訪問となりました🥽


また、白獅子の「災害体験VR」の1台1日からレンタルのできるサービスは、ブースの規模や参加人数に合わせた調整や、低予算での導入が可能なためありがたい、といった嬉しいお言葉もいただきました。

地域によって想定するVRコンテンツの活用や予算は異なってくるため、

私たちはそれぞれのご要望に合わせて臨機応変に対応できるようなサービス展開を行なっています🥽

細かなご要望にも対応いたします。



地域の防災減災に関わるイベントでのVR展示など、できる限りのご協力をさせていただきたく思っております。

何かお役に立てそうなことがありましたら、ぜひご相談くださいませ🙏





(株式会社白獅子 広報担当A)

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