今年度から、白獅子の「災害体験VR」のリース契約が始まった鏡野町くらし安全課様へ訪問し、納品後のアフターフォローを行いました。
鏡野町の特色
鏡野町は、岡山県の北部、鳥取県との県境に位置し、自然豊かな里山が広がる町です。
町内には岡山三大河川の吉井川が流れ、キャンプやスキーを始めとした自然の中で体験体感できるアクティビティが数多くあります。
他にも、四季折々で景色の変わる奥津温泉や鷲山神社、鏡野ダムも鏡野町の見どころの1つです。
また、鏡野町上齋原地域(旧上齋原村)の人形峠では昭和30年にウラン鉱床の露頭が発見され、世界的にも珍しいウランガラスをテーマにした「妖精の森ガラス美術館」があるのも特徴です。
リース開始までの流れ
昨年「災害体験VR」に興味を持ってくださった鏡野町のご担当者様からお問い合わせをいただきました。
「災害体験VR」はその性質上、直接見ていただくのが一番だと思っておりますし、皆様との関係性も大切にしていきたいので、出来うる限り直接訪問させていただき、ご担当者様と職員の皆様にVRの体験と説明会を行なっています。
(岡山県だけでなく全国の自治体様を訪問させていただいております🗾)
ご訪問のご都合が合わない場合も、デモ機をお送りして、契約前に実際の映像をご確認いただけるようにしています。
鏡野町でも事前に訪問して体験説明会を行いました。
「災害体験VR」を大変気に入ってくださり、担当者様と予算や契約内容の擦り合わせを経て、今回のリース契約が始まりました。
イベント型リースサービスのご紹介
鏡野町で導入されたのは、イベント型「災害体験VRリースサービス」です。
イベント型リースは、ご利用するイベント回数によって価格をお選びいただけるプランで、常設展示ではなく各防災イベント等でそれぞれご利用される場合にオススメのサービスです。
1日のレンタルと比べて、コストパフォーマンスに優れ、初回レクチャーやアフターフォローも行います。
今回の訪問
今回はお貸ししていたデモ機の回収と、リースで使っていただく機材の動作確認や改めてのご挨拶に伺いました。
鏡野町様からは、機材に問題はないこと、またこれからの運用予定についてお伺いすることができました。
そして、こちらからご要望をお伺いするはずが、まさかの鏡野町のご担当者様より、「他の自治体への紹介等、「災害体験VR」の普及に協力したいから、要望があればなんでも言って!」とお気遣いをいただきました。
良い関係性を築くことができて、ありがたい限りです。感謝申し上げます。
今後も鏡野町様とは密に連携を取らせていただきます。
今後の展望
「災害体験VR」は実際に災害を体験することで、より深く災害リスクについて理解し、事前の備えを促進することができるコンテンツです。
現在様々な全国各地の自治体、団体で導入をご検討いただいており、私たちとしてもより多くの方にご体験していただき、防災減災、自助共助の意識を広めたいと思っております。
市民の皆様が安心して暮らせる社会に貢献するため、私たちはこれからも防災教育の普及に努めてまいります。
ご不明な点やご質問がありましたら、お気軽にお問い合わせくださいませ。
(写真撮影に応じてくださったご担当者様。これからもよろしくお願いします。)
(鏡野町で購入したミニトマトと梅干し。鏡野町の美味しさがギュッと詰まっていました。)
(株式会社白獅子 広報担当A)
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